お知らせ
一見綺麗な車両だが…事故車の見分け方
一見綺麗にみえるバーグマンですね。
外観上は一切の傷が無く距離も1000㎞です。
こまかく見るまでもないなと思いつつ査定の基本である外観を一周。
次に電装系のチェック。
最後にエンジンのチェックして終了。
問題ありませんでした。
ここでセンタースタンドからサイドスタンドに移行しところで違和感が…。
いつもより車体が寝る(角度が付く)なと。
ここで事故車の基本であるラジエターの確認。
わかりずらいですがセンターが大きく凹んでいます。
この傷跡はフロントホイールが内側にめり込んでラジエターが凹んだと思われます。
このあとカウルの隙間から覗いてみたらフレームも再溶接した跡がありました。
よく言われるのがラジエターは値段が高い為、事故車でも交換してある車両は少ないです。
多少の凹みくらいであれば機能上は問題ないのでそのまま使用するケースは多々あります。
皆様も中古を買うときはラジエターのチェックはしてみてくださいね!
飛び石やマフラー交換での凹みは問題ありませんがラジエターサイドや正面が大きく凹んでいたら
事故車を疑ってもいいかもしれませんね。
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